少しでも水のいい場所にバスはいるだろうと思い
まずは、フィールドをお散歩(笑)
激しく雨の降る中、レインウェアを着込み、偏光を掛けて水面を覗き込む僕。
かなり怪しく見えるのか、農作業をしてるおじちゃんやおばちゃんがチラチラと横見(笑)
雨の中、田植えを頑張っているおばちゃんに偏光を取りご挨拶。
すると、おばちゃんが・・・
「
あんた、いつもゴミば拾ってくれよる人やろ?」
と返してきた。
そう、私、シバティ、釣れなくなると釣りを一旦止めてゴミを拾う癖があるのです(笑)
釣りをしていく人は沢山いるけど、ゴミ拾いまでしていく人はいなかったようで
そんな僕を覚えてくれてたみたいです
しばらくお話をした後、おばちゃんと別れて釣り開始!
手に持つロッドは、もちろん、購入したばかりのスピニングタックル♪
リグは、釣りを初めた頃によくリグってたワッキーリグ。
久しぶりのスピニングロッドでのキャスト・・・
超ヘタクソになってました(笑)
ゲーリーさんちのヤマセンコーを一旦ボトムまで沈めて
『ピョコピョコ、ピョコピョコ』と動かしていると、
『ツッ~~~~ッ』とラインが走っていく。
糸ふけを取ったあとフッキングを完了させ、容易く上がってきたのは・・・
釣った本人もびっくりの47cmのプリプリしたバスでした♪
この後、リグをシャッドシェイプのジグヘッドリグに変更しミドストもどきで流す。
いつもベイトが溜まっているインレットに差掛かかったので、
そ~っと覗き込んでみると、インレットの一番奥にバスが身を潜めています。
バスのちょい目の前にルアーを落とし、バスから遠ざかるように流れに乗せると
バスがそっとルアーを追いかける。そして、『ハフッ・・・』とバイト。
そのまま、インレットから引き剥がすようにフッキングをすると・・・
大きさは1匹目と変わらないのに、またもや容易く揚がってくるバス。。。
この、二匹目で気づいたんです・・・
このロッド、見かけの細いブランクからは想像できない程、異様にパワーがあります。
流れに乗って下流側に逃げようとするバスに
全く主導権を渡さないまま手元にバスを寄せる事ができます。
しかも、50up近いバスがあっけないほどに(笑)
もう、「子バスちゃんが掛かってもロッドがグイグイ曲がって楽しめるぞっ♪」
なんて心密かに思っていた自分が恥ずかしいです(笑)
この後は、ライトテキサスで
この35upのバスを釣って納竿となりました。
数こそ釣れなかったものの、
新しいタックルに最初からいい魚が掛かってくれたので楽しめました♪
おまけ
うちの庭に咲いている紫陽花です。
去年は青っぽい花だったような気が・・・する(笑)